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土木施工管理技士とは?

土木施工管理技士とは、河川や道路などを建設、改修する土木工事において、施工図面を作成したり現場での工程管理や安全管理などを行う技術者です。土木施工管理技士は、国土交通省管轄の施工管理技士国家資格の内の一つで、一級と二級に分かれています。一級土木施工管理技は、現場の責任者となる「監理技術者」となることができ、現場での責任ある立場に立つことが可能です。また、二級土木施工管理技は、作業工程ごとの責任者である「主任技術者」になる事ができます。

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土木施工管理技士の受験資格

土木施工管理技士の受験資格を得るためには、実務経験が必要となります。例えば、一級土木施工管理技士を受験する場合、大学の指定学科を卒業した場合の実務経験は3年以上、指定学科以外の学科を卒業した場合の実務経験は4年と6ヶ月以上必要となります。その他、短期大学並びに5年制の高等専門学校を卒業した場合、高等学校を卒業した場合、それ以外の場合、と、修学した学校・学科によって実務経験の年数も違ってきますので、募集要項できちんと確認しておきましょう。

土木施工管理技士試験の概要

土木施工管理技士の国家試験は、財団法人全国建設研修センターが実施します。一級土木施工管理技の場合は、学科試験が7月上旬(合格発表は8月中旬)に行われ、その後実地試験が10月下旬(合格発表は翌1月下旬)に行われます。二級の場合は、10月下旬(合格発表は翌2月中旬)に学科試験と実地試験を同日に行います。また、試験科目については級によって設問数が違いますが、選択問題の土木一般、専門土木、法規、必須問題の施工管理及び共通工学となっています。なお、過去5年間の平均合格率は、一級土木施工管理技の学科が52%前後、実地が32%前後であり、二級の学科は40%前後、実地は30%前後となっています。

土木施工管理技士試験の傾向

学科試験の合否判定については、各教科ごとの解答の正解数によって決まるため、各教科の要点をしっかりと勉強する必要があります。中でも、実地試験との重複箇所が多く見られる、一般土木、必須問題の施工管理、共通工学は力を入れて学習すべきでしょう。また、法規は例年似た傾向の問題の出題率が高いので、テキストや参考書だけでは不安ですので、過去問題などを参考に勉強するのがよいでしょう。専門土木については、選択問題ですので、自分の得意な分野に的を絞って勉強するのが得策かもしれません。最近は、様々な学習方法があるので、試験対策の講習会や通信教育など、自身のライフスタイルに合わせた学習法を選択し、資格取得を目指しましょう。

一級土木施工管理技士